20歳中卒フリーター、高校生になる。
どうも、20歳実家暮らし親の脛齧り中卒フリーターです。
今日から日記がてらブログを書いてみたいなと思いはてブを始めました。
特に志があるわけもなく、何か深い意味を意味を込めて記事を作るわけでもありませんが、何処かにいる誰かの暇つぶしにでもなったら良いなと思ってます。
まず何故中卒フリーターが日記ブログを書こうと考え至ったのか気になる人もいるでしょう、きっといるはずです「時間が有り余っているのか?」そう思った方もいらっしゃると思いますが実はそうではないんです。一か月程前、私は20歳になりました、ハイティーンを過ぎ、自己の形成も済んでほとんどの人間が心身ともに子供から大人に円熟する歳です。大学に進学した人は二回生になり後輩ができ、高校卒業後働き始めた人は仕事に慣れていく時期です。
そんな中私は一人親が買ってきた誕生日プレゼントのチキンとピザを食べ、祖父が好きだと言っていた黒霧島(それほどおいしくない)を飲み、一人自分を祝い、高校を一年で中途退学して4回目の誕生日は特に代わり映えもせず過ぎていきました。
「ああ、これで俺は20歳になったんだ、貴重な10代の青春を無駄にして、二度とやり直すことはできないんだ」そんなこと思いながら眠りにつきます。
朝目を覚ますと体に異様な倦怠感を感じ(これはもしかしてコロナなんじゃないか)と
思い20歳にもなり母親に病院まで送ってもらい検査の結果はゴリゴリ陽性、2週間近くの自宅療養を言い渡されます(実際はバイトが回らないのでそれより早くに復帰しましたが)自宅療養中朝だか夕方だかわからない時間に眠っているとある夢を見たんです、
それはもう会わなくなった中学の頃の友人たちと一緒に高校の入学式に参加している夢でした。
狭い体育館にぎゅうぎゅう詰めになった生徒たちが先生が壇上に上がるのを待っています、ずっと先生を待っていると当時仲の良かった私の友人が私を不思議そうな顔で見つめます「俺の顔がどうしたんだろう、俺は今どんな表情をしているんだ」気になりますがそこでようやく先生が到着し夢は終わります。
それから数日間何度も同じような続きました。そのたびに自分の精神はまだ中学で止まっていることを実感しひどく自己嫌悪しました。
コロナの症状が落ち着いてからも夢は続き、眠れなくなると酒を飲んで潰れるように眠るということを繰り返してきます、しかしある日いくら飲んでも眠れなくなり私は夢を見る恐怖のあまり錯乱してしまいます。結局泣きつかれて赤ん坊のように(20歳なのに)眠るとあの夢は見ませんでした。その日私は高校を中退して初めて”学校に通わなくてはいけない”とようやく気付きます。そこからは何故か行動が早く通信制高校のパンフレットを取り寄せ、選び、出願しまして今年の9月から再び高校1年生として学ぶことになったのです。しかし過去に高校を中退した身、また同じ失敗を繰り返してしまうと考え今度はのんびり勉強の日記をつけようと軽く考え、ブログを始めます。
残り二年半、中学の学び直しから目指せ国公立!!ということで
20歳中学フリーターが二年半で中学の学び直しから国公立目指してみた!
始まります。